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ココヤシ: Niu

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             【学名】Cocos nucifera

             【ハワイ語名】 Niu

             【英名】Coconut Palm

             【和名】ココヤシ

             【原産地】メラネシア

 

ハワイ諸島の伝統植物種

内果皮の基部付近に三つの孔があり、これが猿の顔に似ていることからポルトガル語でココス(サル)と

呼ばれたのが語源とされている。

 


ココヤシがなかったら、ポリネシアの島々はきっと無人島であっただろうとさえ言われるほど、ポリネシアの

人々にとって欠かすことの出来ない重要な植物でした。

          ココヤシ

 

ハワイでは、島が豊かだった事もあり、さほどココヤシに依存していませんでしたが、生活の中の至る所に

ココヤシで作られたものを見ることが出来ます。

 

新鮮なジュース、ジュースを取った後の果肉から作られるココナツ・オイルとココナツ・クリーム、

殻のまわりを被う繊維は、よりあわせて強いロープになり、葉はバスケットや敷物、皿等に編み上げられ、

幹はフラの伴奏に使うドラムの台に加工されます。

 

ハワイ州の木は、ククイの木ですが、どちらかというとココヤシの方が、知名度は上のような気がします。

 

ココヤシの木の寿命は、人間と同じくらいで、子供が生まれたときに植えたココヤシの木は、

その子が年老いて死ぬまでの間、生活に必要な様々な物を与え続け、一緒に枯れ果てると言います。

そういう所から、太平洋の島々では、ココヤシの木を「生命の木」もしくは「天国の木」と呼ぶそうです

 

大地の恵みと共に生き、一緒に生涯を終えるなんて・・・

なんとも素敵なお話しですよね。

 

 

茉莉花: Pikake

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             【学名】Jasminum sambac

             【ハワイ語名】 Pīkake

             【英名】Arabian Jasmine

             【和名】マツリカ(茉莉花)

             【原産地】インド

 

Pikake.jpg

インドネシア(1937年制定)・フィリピン(1990年制定)の国花

サンスクリットのマリカー (mallikā) が語源。

ハワイへは、中国から導入された外来種で、省略形の「茉莉(まつり)」は、

現在ではジャスミン類の総称とすることが多い。

 


 

ピカケはハワイ語で『孔雀』の意。ジャスミン、花嫁に贈る花。

結婚式の朝、蕾の状態で摘んだピカケでレイを編み、初夜ベットサイドにかけておくとという習慣があります。

朝になると白からピンクに色を変える事から「花嫁の恥じらいの花」と呼ばれています。

プリンセス・カイウラニが愛した花としても知られており、彼女の館があったワイキキ・アイナハウ周辺で

生い茂り、彼女が愛したクジャクがこの花の林の中を歩き回っていたことから、ピカケ(孔雀)と

名付けられたといわれています。

 

ピカケレイは男性から女性へ贈られるレイでその数によって意味があります。

1連で「友情・デートの申し込み」、2連は「恋・気軽なデート」、3連は「本気」、4連は「愛の告白」、

6連以上で「プロポーズ」なんだそうです。

 

香りも高く綺麗だからといってハワイ通の女性に、誤って沢山のピカケレイを贈らないように気をつけないと

いけませんね(笑

 

余談ですが、23歳という若さでこの世を去られたハワイ王朝最後の王女・カイウラニ王女の

生涯をつづった映画が製作されています。

PrincessKaiulani.jpg

今春には公開?という話があったようですが、もう公開されたんでしょうかね?

↓こちらはその予告編です。興味がありましたらどうぞ

http://www.youtube.com/watch?v=X9PGflvRyLk

 

 

バナナ:Mai`a

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【 学名 】Musa paradisiaca

【 ハワイ名 】 Mai’a

 バショウ科バショウ属(もしくはバナナ属)

【原産地】食用バナナの起源は東南アジア.

     現在主流となっている種なしバナナはマレー半島が原産

 

50以上の種類があり、古くから食用に改良され、東南アジアから太平洋一帯にかけて分布域が広がります。ハワイへはポリネシア人によって持ちこまれました。


 

日本では、昨今「バナナダイエット」として女性に脚光を浴びているようですが、

ハワイの伝説によれば、カーネとカナロアがハワイに持ち込んだとされておりカーネが育てるのが

上手いといわれています。

また、カナロアのキノラウ(化身)とされているおりハワイアンにとっては神聖な食べ物でした。

そのため、アリイとカフナだけの食べ物であったという話があったり、「マイア・レレ」と呼ばれる

種は「愛の魔法」に使われたという話もあります。

*レレは「空を飛んでいく」の意)

 

特に女性は、黄色く熟した「マイア・イホ・レナ」と「マイア・ポポ・ウラ」は食べることを

禁じられており、食べたことが知れると死が待ち受けていたといいます。

ちなみに、このカプ(禁忌)はカメハメハ大王が亡くなり、リホリホが廃止するまで続きました。

 

フラ関係者もサトウキビやタコと同じように食べてはいけない食物とされていました。

これは、バナナの皮が滑ることから「振りが滑り落ちる(=忘れる)」とされ、やはり縁起が

悪いとされていたためです。

 

 

ハワイでは、バナナの夢は縁起が悪いといわれ、バナナを運ぶ者と出会うことや船に乗るときに

バナナを持って行くのは不運をもたらすとも言われていました。

また、笑って話すのは「熟れたバナナ」、美しい人は「若いバナナの葉」といった比喩的表現に

多く使われていたことなどから、古くからハワイの日常生活に深く根づいていた食物といえます。

 

 

 

日本でもおなじみのハイビスカス。南国情緒を引き立たせる花ですよね。

 

一般的に「aloalo」というハワイ語で表現されますが、これはハイビスカス全般を

指すハワイ語で、ハワイ固有のハイビスカスは「koki`o」(コキオ)といいます。

 

コキオには、5種の indigenous(人間の手によらずに繁殖した、ハワイを含む他の地域での在来種)と

5種の endemic(人間の手によらずに繁殖した、ハワイのみで見られる固有種)があります。

これらの固有種には、

 ・白いハイビスカス

   ハワイ語名: koki`o ke`oke`o / コキオ・ケオケオ

   学名   : Hibiscus arnottianus subsp. immaculatus

    Ke`oは「白」を意味するハワイ語

 ・赤いハイビスカス

   ハワイ語名: koki`o `ula / コキオ・ウラ

   学名   : Hibiscus kokio

    `ulaは「赤」を意味するハワイ語

 ・黄色いハイビスカス

   ハワイ語名: ma`o hau hele / マオ・ハウ・ヘレ

   学名   : Hibiscus brackenridgei

などがあります。

Kokio.jpg

 

ちなみに現在のハワイ州花となっているのは、黄色いハイビスカスですが、

1988年までは赤いハイビスカスが州花(1923年に認定)でした。

この黄色いハイビスカスは非常に希少種で、絶滅の危機にあります。

街中のあちこちで見られる黄色いハイビスカスは交配種で、州花に指定されている固有種は

交配種と比べると、花がやや小柄なのだそうです。

 

 

ハワイの州花であり、ハワイを代表するハイビスカスですが、レイにはあまり使われません。

 

レイは、見た目の美しさはもちろんですが、草花を使うレイにおいては「香り」も重要とされています。

そのため、見た目には色鮮やかで華やかなハイビスカス、ブーゲンビリアなどは香りが少なく、

レイに使われることはあまりないのだそうです。

 

 

コア:Koa

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ハワイは、そこでしか見られない珍しい動植物の宝庫です。

ハワイの原生林の中でもひときわ目を引く巨大なコアの木。

 

古代からハワイの人々に敬われてきたコアの木は、人間がハワイの島々にたどり着くはるか昔から

何百万年もの時を生き続けてきた、最も古く一番大きな固有の木です。

 

高さ40m、直径3mほどまでに育ち、その周辺には50種類もの固有の昆虫や鳥たちが

生息し続けてきました。

 

この貴重な木に人間はたくさんの恩恵を授かってきました。

鎌形をした葉は、古代には薬として用いられ、樹皮からはタパを染める染料が作られました。

 

そして、近代まで貴重な資材として用いられている巨大な幹

うねりを帯びた枝とは対照的に詰まった木目を持つその幹は、どっしりとまっすぐに伸びたものが多く

また、堅木であることからカヌーの船体に最適なものとして重用されてきました。

 

ほかにも、長く重いサーフボードは古代王族に愛され、近代では、家具をはじめ

家の柱や床、ウクレレなどに用いられハワイの人々の生活の中で尊ばれる存在であります。

 

古代ハワイのフラチャントの一節にも

  E Ola E Koa

*コアの木のように健康に恵まれた繁栄の人生を送れますように

 

と唄われているように、古代ハワイにおいて

健康、富、平和と幸福のシンボルとされていました。

 

 

そんなコアの木も、無計画な伐木や、外来の野生動物により、コアに適した土地が減少し、

原生林のバランスが崩れたことでコアとともに生息していた昆虫や鳥たちともにその姿を見れる

場所が少なくなっていきました。

 

近年、森林保護が叫ばれ努力を続けているようですが、原生林から外来の野生動物が

取り除かれない限りコア森林の生態系回復は困難だといわれているそうです。

 

こうしたハワイの本来の姿がいつまでの絶えないで存在していてほしいと願うばかりです。

 

ハワイの現在時刻





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