Hulaは古来、自然や神に捧げるためのものであったといわれます。
踊り手はMeleの意味を理解し、その情景を思い浮かべて踊りで表現します。
そのことを如実にものがたった出来事がありました。
2006年のMerrieMonarchFestivalでMissAlohaHulaに
Na Lei O Kaholoku(Kumu: Nani Lim Yap & Leialoha Amin)からエントリーして
見事Miss Aloha hulaの栄冠に輝いたnamakana
この時、踊った曲はAuanaもKahikoも、雪の女神・ポリアフにちなんだ曲でした。
※大変申し訳ありませんが、動画はリンクをクリックしてご覧ください。
◆[Miss Aloha Hula 2006 [Auana]]
◆[Miss Aloha Hula 2006 [Kahiko]]
憂いを帯びた表情がなんともいえませんが、実はこの時namakanaが踊った後
会場が冷気で包まれたといいます。
マウナケア山の方から冷たい風が吹いていたのだそうです。
Festivalが行われるヒロの夜は時折冷え込むこともあるのだそうですが、その夜は
極端に寒かったそうです。
そのとき審査員をされていた、あるKumuは、
「namakanaの見事なHulaにポリアフが喜び、山から降りてきたのだろう」
とおっしゃったそうです。
そういう話を聞いて映像を見なおしてみると...
会場で観覧している方々が長袖の上着を着ているのが目につきます。
manakanaは、ポリアフに関する曲を踊ると決まってから、マウナケアに3度訪れ、
ポリアフの伝説が残る場所に足を運び、またあらゆる文献を読みあさったそうです。
そして...単にHulaを踊ったというより、彼女自身がポリアフになりきったのかもしれません
MerrieMonarchFestivalではこの時と同じような語り草になっている出来事があったといいます。
それは、またいつかふれてみたいと思います。


うーーーーん、と唸るほかないお話ですね。
Maunakea に雪が積もるのは早くて11月の末ゴロから、年によって5月の10日頃まで下界から確認できる事もあります。
暗天掻き曇り雷が轟き、稲妻が走った後は、雲が晴れたら山頂に雪が確認されますね。
2006年、確かにその年は天候が優れませんでした。
山からの吹き降ろしで午後9時を過ぎると、我が家のラナイも
ジャケット無しでは夏以外は肌寒いですね。
神秘的に語り継がれるハワイアン・レジェンド
だからこそ、人気が有るのでしょうね。
日本でのフラブームの所以かも知れません、とかく世知が無いよりは。
> Kenjiさん
私も、いろんなステージを見てますが、こういうお話を聞いてから単に踊りをみて
綺麗とか上手い!とかではなく、どういう気持ちで踊ってるんだろうと思うようになりました。
ヒロの気候のことはまったく知らなかったので、寒さを感じる場所と知ってちょっと驚きました。
短時間のうちに劇的に変化する空模様も、きっと何かのサインなんですよね☆
ほんと神秘的です!
日本のフラブームも一過性のものでなければいいなぁと思います。
こういう話を知ってもらえれば、もっと楽しんでいただけるのでは?と思います。