ハワイアンは、古から家系ごとに”アウマクア”と呼ばれる守り神を持っています。
単なる守り神ではなく、先祖の魂のようなものが自然のものに姿を変え
見守ってるいるといったイメージです。
危険から身を守り、正しい方へと導いてくれたり、気づかせたりしてくれるものとして、
大切にしてきました。
生き物から、石、自然現象にいたるまで、ありとあらゆるものに魂が宿るとし、
神聖なものとして捉えています。
ハワイアン達には、自然と人間がお互いに影響し合いながら成り立っているという
感覚が根付いているのです。
動物に出会ったり、雨が降ったり、虹が出ることなど、それらは単なる偶然ではなく、
また自らに関係ない自然現象ではなく、何かのサインであると注意深く観ているのです。
ハワイアンの自然に対する姿勢の表れとして”Asing Rule”というのがあります。
草花を摘むとき、どうして草花を摘むのかを話し、摘み取って良いかを尋ねるのだそうです。
木を切るときも、石を動かすときも、なぜ切るのか、なぜ動かすのかを尋ね、
確信が持てたとき、はじめて手を加えます。
Hulaで使用するLeiを作るときも、許しを得て必要なだけ摘むといいますが
これも、”Asing Rule”に基づいているんですね。


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