ハワイアンの文化の中で最も神秘的とされる「ノホ」。
一般的に言われる「フラ・ノホ」は”座踊”のことで、
古代ハワイイでは威厳と品位がある踊りとされ、コーラニ(kōlani)とも呼ばれました。
これは、王族の足下の前面に座って踊られたフラで、
大切なアリイを誉め讃えて踊るときに座って踊るということは
踊り手の頭や手・腕がアリイの頭より上に行かないので
ふさわしい姿勢だったといいます。
「フラ・ノホ」は王族の目の前で踊るということで、その昔は真価をとても認められていました。
20世紀初頭には女性が腰をふらず足を広げずに踊れる
唯一の慎ましいスタイルとして受け止められていました。
もうひとつのノホ・スタイルは神降ろしの儀式としてのものです。
神々を奉るヘイアウの祭壇に建てられたアヌウと呼ばれる白いカパの布が張られた
三階建ての神託の塔の上で行われた儀式には選ばれた二人の男性しか
踊ることができなかったという記述が残されています。
ノホ(noho)とは、基本的に席や椅子、鞍のことを指し、座る、留まることに
関連しますが神や魂が取り憑いた「ハカ(霊媒)」のことを意味します。



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