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2009年9月18日アーカイブ

Ka Lei

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ハワイでは今日、誕生日や卒業式、結婚式、就任式、退社祝いなどさまざまな場面でレイを贈ります。

また、華やかな場面だけでなく葬儀などでも使われるなど日常生活に溶け込んだ習慣となっています。

 

レイの起源は、ポリネシア人がジンジャーの花びらでレイを作って贈る習慣を持っていたことだと

されていますが、生の草葉は永久に残るものでないためどういう風習でいつごろから作られるように

なったのかは推測の域をでません。

 

 

レイは、フラを踊る際にも大切なアイテムでauanaを踊るときはMaleの内容や歌われている土地に

応じた色とりどりの花が使用されますが

古代では、レイは「神に近づく印」とされ、宗教的な儀式において用いられていました。

そのため、自然やアウマクアを讃え、神に捧げるHula(Kahiko)では重要なアイテムであったとされます。

これらの儀式は神聖なものであったため、現代で使われるような鮮やかな色彩の花は使わず

マイレやティ、パラパライといったグリーンが用いられました。

なお、グレーンレイは本来レイとはいわず、「キノラウ」もしくは「ラカ」と呼ばれます。

 

また、レイは「自然からマナを引き出すもの」とされるため、使用する日の朝に山で摘んだものを使います。

山や樹、花の神々に感謝の気持ちを捧げ、チャントを唱えながら草花を摘みます。

出来上がったレイは、決して人前では身につけず、チャントを唄いながらつけるのが正統とされています。

 

人がつけたレイにはその人のマナが宿るため、良しも悪しも「マナが移る」ということから、

他人には渡してはいけないとされています。

また、妊娠中の人は「赤ちゃんのへその緒に絡んでしまう」という伝説があり、

輪になったレイはせず、オープンタイプのレイが用いられるそうです。

 

 

レイがハワイの人々にとって大切なアイテムだということが伺える話があります。

それは、レイが輪になっているのは、

 「ALOHA」の心が永遠に続きますように

という願いが込められているからだということです。

 

このように、レイは単なる飾りではなくハワイの人々の「ALOHAな心」がこもったもので

作るとき、身につけるときは、そういう想いや願いを少しでも感じ取りたいものですね。

 

 

              
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