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2009年9月 1日アーカイブ

Hulaを教わるときの心得

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Pa’a ka waha, nānā ka maka; hana ka lima.

* 口を閉じ、目をしっかり見開き、体を動かしなさい。

 

ハワイでは古くから人からものを教わるとき、

言葉ではなく目で学ぶ(そして、体で覚える)

というのが習慣となっていました。

 

これも”文字”という文化が存在しなかったことが影響しているといえますが、

例えば、星の位置による航海術「スターナビゲーション」などのように、

物事の本質を見極める”観察眼”に優れていたといえます。

 

このことは、Hulaを教わる場面でも根付いています。

伝統を重んじるHālauでは、現在でもその習慣がしっかり受け継がれています。

 

ハワイのクプナの話とかをみていると、彼らが子供の頃フラを習っていた時は、

今のようにノートをとることは許されず、理解できないことがあっても、

クムには一切質問できなかったといいます。

教わっている間は一切の私語は禁止されていたのです。

 

言葉の意味は何なのか?曲の背景はどういったものなのか?

などの質問も一切できなかったのだそうです。

クムは生徒に必要なことだけを教え、生徒は与えられたことだけを完璧に理解するのです。

 

時代は流れ、西洋文化が流入し生活文化も変わってしまいましたが、

口を閉じ、意識をしっかり集中して観察する」という意識は

今も、ハワイの人々の習慣としてしっかり残っているのです。

 

 

日本でも、ハワイのクムが来られてワークショップなどで教えられることがありますが、

質問の時間以外に、「ここ分からないのでもう一度やってください」などということを、

踊りの指導中にいおうものなら、厳しいクムからはお叱りを受けることもありますから

要注意です。

 

日本人は、とかく「頭で理解」しようとする傾向があるそうですが

Hulaにおいては

 目で見て、耳で聞いて、”言葉”(=踊りの意味)を理解しようとする意識

を持つことが大切なんですね。

 

 

              
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