「太陽の光が一年中降り注ぐ常夏の島」
ハワイを紹介するとき良く目にするフレーズです。
ハワイから連想されるイメージとしても「太陽」というキーワードは容易に出てきます。
そんな太陽は太古の昔から人々の信仰の対象となっています。
ハワイでは四大神にして、天球に太陽や月、星を配置した
万物創造の神、カーネが太陽を司る神であるとされています。
カーネは人間を創造し、その祖先となった神であり、全ての神の頂点に立つ神です。
ハワイの人々にとって、太陽が重要な位置づけであるかを
うかがい知ることができます。
ハワイでは、そんな太陽に関係したさまざまな現象を見ることができます。
その一つが「グリーン・フラッシュ」です。
グリーン・フラッシュは、
日没あるいは日の出時にのみ見られる非常に珍しい現象で、
太陽の上縁の光が地球の厚い大気層を通るうちにプリズム作用で
光が分解され、そのうちの緑の光のみが見えるものだそうです。
通常の光の分散では、緑や青といった色は吸収されてしまうため
目には見えないはずなのですが、通常より温度差の大きい空気層により
大気の屈折率が大きくなり、かつ、透明度が抜群に高くて短波長の
光さへも散乱/吸収が小さい、といういくつもの気象条件が重なることで
見ることができます。
稀にしか見ることができないことから、
”一緒に見た恋人同士は永遠に幸せになれる”
という伝説があるそうです。


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