ハワイでは、血縁や知り合いでなくても
目上の女性を「アンティ」、男性を「アンクル」と呼ぶ習慣があります。
日本で使われる「おばさん」「おじさん」とは若干ニュアンスが違います。
「アンティ」「アンクル」という呼称はアメリカ本土では通常親族に対して使うもので
子ども達は友人や知人の両親に対しては[Mr.][Mrs.][Ms.]をつけて呼びますが
ハワイでは子どもだけでなく大人でも、目上の人に対して尊敬の念を込めて
「アンティ」「アンクル」を使います。
ちなみに、「オハナ」は家族を指す単語ですが
もともとはカロ(タロ)の主根の周囲につく
小さな根茎のことで、転じて「家族」という意味としても使われるようになりました。

古代ハワイでは、「家族」の概念が今よりかなり曖昧で、子どもたちはみな
すべての大人たちのもの
という考え方が基本だったそうです。
アンティやアンクルという呼ぶ習慣は、そういった古いハワイの文化が継承された名残といえます。




最近のコメント