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2007年04月02日ハワイの独立 ~ 楽園のイメージが強いハワイですが、その背景にある本当の姿も理解すべきだと思う話です。みなさん、ご存じの通り、ハワイは元々独立した国家でした。 中央ポリネシアのマルケサス付近から最初に人類が到達して以来外界との接触は無く、ポリネシア人種の血統を保ちながら独自の政治・経済体系、言語、宗教、舞踊などを育み、ハワイ固有の人々として個性を身につけていきます。 1778年にイギリス人ジェームス・クック率いるイギリス探検隊により西欧文化が入りこみ、紆余曲折の末、1795年専制君主制国家=ハワイ王国が誕生します。 クック来訪以来、欧米諸国・中国・日本などから多くの人々が移民をはじめ、ハワイに近代文明をもたらし、近代化が急速に進み、19世紀半ばに立憲君主制国家へと変貌を遂げます。 しかし、一方で外部から持ち込まれた疫病などで、当時30万人と推定されている先住ハワイ人の人口は、わずか100年ほどの間に4万人まで減少してしまいます。 長い年月をかけて育んできた民族文化は、他人種・他民族との共存を余儀なくされ、やがて吸収されてしまいます。 こうして政治・経済の変化に伴い、先住者の子孫達は、様々な面で他の人種や民族に比べて低い位置へと追いやられてしまうのである。 ※海外領土:ハワイから選出された議員には、連邦議会での発言権はあっても、議決案への投票権はない。しかし、アメリカ領土であるため、合衆国憲法が適用される。 こうして、貧富の差が激しくなり、ワイアエナ地域に典型的に見られる貧困・犯罪・家庭崩壊・家庭内暴力・健康問題などの問題は、現在に至ってもなお、ハワイ先住民の生活に暗い影を落としているのである。 アメリカの州の中で、ハワイと同様に独自の民族を形成していたインディアン、アラスカ・イヌイットは、武力により戦い、自治政治を勝ち取っています。すなわち、アメリカと対等に話し合える権利を持っているのである。 近年、こうした状況を解決しようとする活動が行われ、主権の回復と優先保障を得て「国家内国家」(完全な独立ではない)の形成を目指しているという。 先住民族と言っても、既に他人種との混血血統により、その定義すらあやふやになりつつある中、自分たちの権利獲得の為に [Writen by kuewa] 投稿者 tandt : 2007年04月02日 01:13 |
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