2007年03月31日
ハワイ諸島の誕生
~ ハワイ諸島とは、いつ頃どうやって出来たのか?また、「ハワイ」という名の由来やその意味について
ハワイ諸島(だけではないと思いますけど)は、火山活動によってできた島々です。
およそ500~100万年前にミッドウェイ環礁ホットスポット(マグマ溜まり)の火山活動によって噴出した溶岩が隆起してできました。
現在、大きな8つの島と、130近くの小島や岩礁からなるハワイ州ですが、すべての島々が一度に誕生したのでは無いそうです。
地表のプレートは一年に約8センチのスピードでゆっくり北西方向へと移動しています。
噴火はプレートのもろい部分がホットスポットの上を通過する際に起こるため、島は西から東の順に出来たと考えられています。
オーストラリアの地質学者が調査したところ、
1.カウアイ島(380 - 560万年:地球上で最西端に位置する地域のひとつ) →
2.ニイハウ島(個人所有で、住人のほとんどが純粋なハワイ人)→
3.オアフ島(220 - 340万年)→
4.モロカイ島(130 - 180万年)→
5.ラナイ島→
6.マウイ島(80 -130万年)→
7.カホオラウェ島 →
そして、最後にハワイ島(70万年未満:合衆国最南端)の順で誕生したそうです。
ハワイの島々は地質年代的には非常に若く、日本で一番若い地域である四国・四万十川下流域一帯の約500万年前と比べると、日本列島のもっとも若い地域と同じ年代に入ってから、太平洋上に姿を現したことになります。
地球誕生からすでに46億年、地質年代的にみればハワイ諸島はまだ生まれたての赤ちゃんと言うことになります。
気が遠くなるような年月の話なので、赤ちゃんと言われてもピンと来ませんが・・・
また、現在ハワイ島の南東沖合48kmに”Loihi海山”が、深海底から3kmも溶岩を積み上げて成長しているそうで、数万年後には、この海山がハワイ新島としてお目見えするであろうといわれているそうです。
何とも、壮大な浪漫を感じる話です。
ところで、
ハワイの8つの大きな島の誕生には、次のような話があります。
ポリネシアの漁師で半神半人のマウイ(マウイ島の名前にもなっている) が、陸地を釣り上げます。
しかし途中で釣り糸が切れ、釣り上げた陸地が落ち8つに割れてしまう。
この割れた8つの陸地がハワイ諸島である。
と言うお話しです。
ハワイの神話・言い伝えの中には、ハワイ誕生にまつわる物がたくさん残されています。
ここで、少しだけ地理のお話し・・・
プレートテクトニクス理論(難しくて、詳しく説明できません)によると、ハワイ諸島は4000万年後、千島カムチャッカ海溝へ沈んでいくンだそうです。
千島カムチャッカ海溝は、日本の千島列島の東側にある海溝ですね。
とおーーーーーーーーーーーーーーい未来にハワイ諸島は、現在の日本の近くまで移動してきて沈んで行くのだそうです。
ココマデ来ると、もうちんぷんかんぷんです(苦笑;
何度、読みかえしてもなかなか理解できません・・・
地殻? 外殻? マントル? 対流? ・・・地理をしっかり理解してる方ならわかる話だと思いますが^^;
実際、地殻運動によって、少しづつ大陸が動いているという話は聞きますが、そんなに動くものなのか?と思いつつ”地球”って生きてるんだなぁと思いました。
さて、最後に頭を切り換えて、「ハワイの名前の由来」と「意味」を書いて今回はおしまいにします。
■ ”ハワイ”の名前の由来
・ポリネシア人が海を渡り、たどり着いた島で、彼らが始めて見たこの島を、「ハワイイア」と呼んだことから「ハワイ」の名になった。
・最初にハワイを発見したタヒチ人酋長の名前が「ハヴァイ・イロア」で、自分の名前をつけた。
(ちなみに彼の娘の名前は「オアフ」でオアフ島の名前の由来か?)
特に、可能性が高いのが、現在の西サモアに『Savaii』という島があり、ここがハワイの名の由来であるという説です。
これは、ポリネシア語とハワイ語の語変換の約束事を当てはめると、”Savaii”が”Hawaii”となるからだそうです。
■ ”ハワイ”の意味
「はるかなる故郷の島」「先祖の家」「地下世界」「彼岸」「神のいる場所」
[Writen by kuewa]
投稿者 tandt : 2007年03月31日 03:03
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