● MENU
VPNなどで使う固定ipは本当に必要なのかを考えよう
固定ipを利用していない環境は、変動ipを利用してインターネットへ接続をしています。実際のところ、この変動ipでも大抵のサービスは利用できるので、一般的なな範疇であれば困ることはほとんどありません。
固定ipのメリットとしてよく言われているセキュリティの向上ですが、これもシステムやネットワークを管理する側からのメリットになります。確かに固定ipを使ってアクセス制限を設ければ、外部からの不正接続には強くなります。しかし単純にセキュリティの向上効果を期待しているなら、固定ipは割に合わないサービスになるのです。
ここで注意をしておきたいのは、固定ipを使ったら何ができるのかを知っておくことですが、それ以外にも自分が何をしたいのかをはっきりさせる必要があります。
NTTフレッツやocnとの契約によって、固定ip環境は比較的簡単に導入できます。だけど実際に使い始めてから、思っていたものと違うと感じてしまう人も少なからずいるのです。
固定ipは何ができるのかをしっかりと勉強しておらず、自分がやりたいことについても知識が不十分な人が陥りやすい状態なので、この失敗は避けたいものです。
固定ipを使えばVPN環境を構築できますが、単純にVPNだけが目的なら固定ipを使わなくても構築自体は可能です。使う頻度や重要度によっては、その方がコストを抑えられることもあるのです。
動的ipでのインターネット契約に比べて、固定ipでの契約は料金が高いです。一か月単位で見ればそのコスト差も少なく感じられますが、1年や10年先まで見据えるとかなり無駄なお金を払っていることに気づくこともあります。
リモートデスクトップや外出先からファイルへアクセスするために固定ipの導入を検討している人もいますが、実は代替サービスで十分な使い方を想定していた場合もあります。
どんなことがやりたいのか、そして契約するサービスではどこまでできるのかなどを確認して、その上で固定ipを導入するべきなのかどうかを考えて見てください。
<参考> 福岡市のマンガ制作会社